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お祝い用の額装




木目がナチュラルなフレーム。正方形です。
お気に入りの家族のポートレイトがいれられるように4つの窓を。
とりあえず、ウィリアム・モリスのバード柄テキスタイルが覗いていますが
贈り先で、はじめて額装が完成します。

四国の八十八ヶ所巡り


花の額装

同じ『遊』内にあるお花屋さん
ルーリラ♪ルリラさんとの、コラボレーションのご紹介です。



ご結婚された方へのお祝いの品というお客様からのご希望で、額装する中の作品を、ルーリラ♪ルリラさんにお願いしました。

額装は、イタリア製でグリーンの木目のようなものがあるフレームに、2mmの透明アクリル板2枚で、アレンジされたものを挟み込む仕立てになっています。



ルーリラさんには、あじさいやユーカリの葉、ワイヤープランツでリース風に仕上げてくれました。

20cm角とこぶりながら、グリーン系の色でまとめ、質感の違うもの同士がお互いをひきたたせ、平面ながらもぐっと浮き上がった印象をうけます。



またお店の販売用にもうひとつ、ポストカードサイズマットの余白部分に、アレンジしてもらいました。
ポストカードが入れ替え可能なように、タテ・ヨコ兼用であること、またフレームが1.5cm高のサン付の箱型ですので、この高さを生かしてもらいました。

水野鍛錬所さんにて



昨日、繭堂さん、遊の皆さんと、堺で包丁と日本刀を製作されている水野鍛錬所さんの工房を見学させてもらいにいってきました。

以前、水野さんにご依頼を受け額装させていただいた、西岡常一の古代工具見取図も、飾っていただいていました。



こちらは、プライベートなお茶室で、そちらでお茶をごちそうになったのですが、こちらにも額装のお手伝いをさせていただいた作品が、さりげなく飾られていました。

水野鍛錬所さんは、阪堺線綾野町より歩いて3分のところにあります。
ぜひ一度足をお運びください。

カメオのブローチの額装



イタリア旅行の際にご購入された、カメオのブローチです。
大変気に入られて大切にされているのですが、実際にはなかなか身につける事がないということで、額装に仕立てることに。

ブローチがはいっている部分は、5センチX4センチと小さいのですが、外に傾斜する高さのある立体的なフレームが、階段状に3層になっていて、全体の仕上がり寸法は13センチX12センチとボリュームがあり、ゴールドのアンティーク仕上げ。
ガラス越しにみるブローチは、その美しさも倍増して、小さな芸術品です。

祭壇縁




ドミニクさんの作品



日本在住、フランス人アーティスト、ドミニクさんの作品です。
とても大きな作品ですが、こんなサイズの額装もさせて頂いています。


西岡棟梁の



代々法隆寺に仕える、大工の西岡常一の古代工具見取図がぼろぼろの状態で見つかったそうです。
すぐ裏打ちをさせていただきました。



額は、職人さんの一点一点丁寧に仕上げられているものを。
マット部分には、布を貼っています。


著書「木のいのち 木のこころ」は愛読書でもありましたので
ほんとうに光栄でした。
職人の技と知恵には学ぶことが多いですね。

ご両親への贈り物



こちらは、ご結婚されるお二人の、ご両親への贈り物です。
ご兄妹、ご姉妹で写されたお写真に、直筆の「ありがとう」のメッセージを添えて。
こちらも左側の窓には、当日のお写真を入れて頂けるようになっております。



枠は、イタリアのものです。
モザイクのように、木に染め付けられています。
色違いです。

当日は、ご両親への花束贈呈のときにお渡しいただいたそうです。
美しい花は永遠ではありませんが、こちらは末永く飾っていただけることを、
大変光栄に思っております。

おめでとうございます。
どうぞ、お幸せにお過ごし下さい。

ウェルカムボード



この春、めでたくご結婚されるお二人の結婚披露宴などでつかっていただく、ウェルカムボードのお手伝いをさせていただきました。
お二人の子供の頃の写真を何点かお預かりし、それから数枚を選んで。
左側の窓はA4サイズになっていて、後に当日のお二人のお写真なども入れていただけるようになっております。
縁取りに使っているのは、コシュカさんのアンティークのリボンです。



額は、階段状になった粋な木枠です。
色はマホガニー。
しっかりとつくられています。
これからのお二人の生活と共に、風合いを増していくものと思っております。

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